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2025年09月04日
一軒家の売却方法とは?手続きの流れや注意点も解説
一軒家の売却方法には「仲介」と「買取」があり、売却方法によって手続き時の流れも変わってきます。
この記事では2つの売却方法や手続きの流れ、一軒家を売りたいときの注意点について解説します。
■仲介による一軒家の売却と手続きの流れ
仲介とは、一軒家の買主を探して売却する方法です。
一軒家を売りたい方はまず不動産会社に相談し、不動産会社のサポートを受けて買主を探します。
見つけた買主と売主で一軒家を売買し、不動産会社が間に入ってサポートするという方法がこの仲介という売却方法になります。
①仲介で一軒家を売却するメリットとデメリット
仲介は相場に近い価格で良い条件で一軒家を売りやすいというメリットがあります。
ただ、買主を見つけなければならないため、売却完了まで時間がかかってしまう点がデメリットです。
仲介手数料がかかる他、宣伝や広告を使って買主探しをするため、知人・ご近所に一軒家の売却を知られやすくなってしまいます。
②仲介で一軒家を売却する手続きの流れ
仲介で一軒家を売却するときは、まずは不動産会社に相談し、査定を行います。
それから仲介契約を結んで買主を探し、売却という流れです。
1.相談や査定
2.仲介契約を結ぶ
3.買主を探す
4.内覧や問い合わせ、交渉などに対応する
5.買主が決まったら売却の契約を結ぶ
6.一軒家の引き渡しと決済
■買取による一軒家の売却と手続きの流れ
買取とは一軒家を不動産会社や買取業者に買い取ってもらう売却方法です。
仲介は買主・売主・不動産会社の3者で行いますが、買取は売主と不動産会社の2者で行います。
①買取で一軒家を売却するメリットとデメリット
買取は仲介と比較して売却時の相場がやや低いというデメリットがあります。
ただ、仲介手数料がかからず、不動産会社とのやり取りだけなので、周囲に売却を知られることもありません。
仲介で一軒家を売却する場合、最短でも3カ月~半年かかります。
対して買取による一軒家の売却手続きは、長くても1カ月ほどで終わります。
早期に売却できるところが買取のメリットです。
②買取で一軒家を売却する手続きの流れ
相談や査定といった手続きの流れは仲介と同じですが、その他の流れが仲介と違っています。
1.相談や査定
2.一軒家の売却契約を結ぶ
3.一軒家の引き渡しと決済
買取は買主探しをしません。
そのため、査定の後にすぐに一軒家の売却契約を結び、一軒家の引き渡しや決済という流れになっています。
■一軒家を売却するときに注意点|最後に
一軒家を売却するときに注意したいのは「プロに相談して売却方法を決めること」です。
仲介と買取では売却方法のメリットやデメリットが異なる他、向くケースも違っています。
事情や目的、ニーズに合わせて売却方法を選ばないと、「失敗したい」と後悔する原因になってしまいます。
満足できる売却のためには、プロに相談してニーズや事情に合った売却方法を選ぶことがポイントです。
当社は一軒家の売却手続きだけでなく、売却時のトラブル対策や売却方法選びなどもしっかりサポートしています。
一軒家の売却をお考えの方は、函館不動産売却相談センターにぜひお任せください。
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