不動産売却の手続きには書類が必要！必要書類やまず準備すべき書類とは？

不動産売却の手続きには準備すべき書類があります。

不動産売却の手続きの必要書類や、まず準備すべき書類について解説します。

■不動産売却の手続きに必要な書類とは？

不動産売却の手続きには書類が必要です。

必要書類をあらかじめ確認し、準備しておくと手続きがスムーズに進みます。

この他にも、不動産売却時の事情・状況によって別の書類が必要になる可能性があります。

戸建て住宅の不動産売却では必要になる書類が、マンションの不動産売却では不要になることがあります。

不動産タイプによって手続き時に準備する書類が変わってきますので、手続きの際に確認しておきましょう。

■不動産売却の手続きでまずはどの書類から準備すべき？

不動産売却の必要書類の準備で「何から準備すべき？」と迷ったときは、次の2種類の書類から準備することをおすすめします。

・権利証（登記済証、登記識別情報）

・建物と一緒に売却する土地の確定測量図（土地売却の場合は売りたい土地の確定測量図）

権利証とは、土地や戸建て住宅など不動産の権利者（売主）であることを証明する書類です。

他人の不動産を勝手に売却することはできませんので、不動産売却では「権利者である」ことが前提になります。

そのため、まずは権利証（登記済証、登記識別情報）を最初に準備しておきましょう。

不動産売却に土地が含まれる場合は、早い段階での確定測量図の準備をおすすめします。

確定測量図とは、土地の境界線が確定しているときにだけ作成してもらえる測量図のことです。

確定測量図があれば、売りたい土地の境界線が明確ですから、不動産売却の手続きがスムーズに進みます。

権利証や土地の確定測量図などは、不動産売却の専門業者選びのために行う簡易査定（机上査定）の際には、特に準備していなくても問題ありません。

ただ、専門業者にさらに詳しい査定（現地での査定）を依頼する場合は、査定のための情報・参考書類になります。

詳しい査定をスムーズに実施するためにも、早めに準備しておきたい必要書類です。

■最後に

不動産売却では売りたい不動産のタイプによって必要な書類が変わってきます。

土地の不動産売却で必要だった書類が戸建て住宅の売却では不要になっていることもあります。

不動産売却の必要書類は種類も多く、複雑で、「よく分からない」という方も少なくありません。

当社では不動産売却の際に、必要な書類を前もって分かりやすく説明しています。

分からないときは準備などもサポートしていますので、お気軽に尋ねてください。

戸建て住宅・マンション・土地の不動産売却なら、函館不動産売却相談センターにお任せください。