土地や建物を相続したときの不動産売却手続きとは?流れを解説

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土地や建物を相続したときの不動産売却手続きとは?流れを解説

2024年03月14日

コラム

土地や建物を相続したときの不動産売却手続きとは?流れを解説

少子高齢化が問題になっている北海道・函館エリアでは親族の土地や物件を若い方が相続するケースは珍しくありません。

今まで相続に関わったことのない若い方の場合、「まず何をすべきか?」で困ってしまうケースも多いと言えるでしょう。

 

この記事では親や親族の不動産を相続したときの手続きについて解説します。

相続手続きから不動産売却の流れまで説明しますので、相続した不動産を売却したい方はぜひ参考にしてください。

 

■土地や建物を相続したときの不動産売却手続きの流れ

 

土地や建物の相続から不動産売却完了までの手続きの流れは次の通りです。

 

1.遺産の調査を行う(故人名義の不動産や預金などを見つける、探す)

2.故人の預金や不動産などの遺産分割について話し合う

3.不動産などの遺産の相続手続きを行う(相続登記の手続きなど)

4.不動産会社に相続した土地や物件の売却について相談する

5.不動産売却の査定を行い実際の売却スケジュールについて話し合う

6.不動産売却の手続きを進める

7.土地や物件など相続不動産の引き渡しと決済を行う

 

遺言書があるケースでは基本的に遺言書の内容に従って相続します。

不動産売却までの基本的な流れは、「相続手続きをして、それから不動産売却の手続きをする」となっています。

 

なお、相続した土地や物件は不動産によってかなり状況が異なるので注意が必要です。

たとえば建物の場合、残置物が多いケースと少ないケース、すぐに片付けられるケースなどさまざまです。

不動産売却したい不動産の状況に合わせて手続きを進める必要があります。

 

■相続した土地や建物を不動産売却するときにまず何をすべき?

 

相続した土地や物件を不動産売却するときは「まず何から着手すべきか」で悩んでしまうことも少なくありません。

相続した土地や物件を不動産売却するときに困ってしまったら、次の2つのことからはじめることをおすすめします。

 

・相続不動産の売却を得意としている専門業者への相談

・土地や建物の相続登記をする(故人から相続人への名義変更)

 

相続不動産の売却で「まず何をすべきか」に迷ったら、相続した土地や物件を扱っている専門業者に相談することをおすすめします。

相続した不動産に強い専門業者であれば「まずこれをした方が良い」「次はこの手続きをしておくとスムーズです」と適切なアドバイスをしてくれるからです。

状況や不動産に応じて適切なアドバイスを受けるために、まずは専門業者に相談してみると良いでしょう。

 

相続した土地や建物を不動産売却するためには、不動産の名義を故人から相続人に変更しなければいけません。

相続時の名義変更手続きを相続登記と言います。

不動産売却のためには名義変更が必要になるため、まずは遺産の調査や分割をして、それから相続登記という流れで進めるとスムーズです。

 

■最後に

 

はじめて相続を経験する方は「相続手続きがよく分からない」「どのような流れで不動産売却を進めたらいいのだろう」と迷ってしまうことが少なくありません。

 

困ったときは相続不動産の売却を多く手がけている当社へお気軽にご相談ください。

事情や不動産の状況に合わせて、函館不動産売却相談センターが分かりやすくアドバイスいたします。

サポートについても、ぜひ当社にお任せください。

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